公認会計士は若いうちから比較的高給をもらえるという話を以前に少ししましたが、その高い給料の要因が基本給が高いことによるものか、残業代が多くて高い年収になっているかは気になるところでしょう。

で、「そもそも残業代がちゃんともらえるのか?貰えるとしても月何十時間までとかの制限があるのか?」っていうのはさらに気になりますよね。

これは、結論から言うと「残業代がどのくらい貰えるかはケースバイケースである」という、なんともハッキリしない事実をお伝えしなければなりません。

ケースバイケースというのは、まず監査法人によって方針が違うというのが一つ。

次に、部門によって異なるというのが2つ目。

最後に、アサイン先のジョブによって異なるというのが3つ目です。

自分の場合ですが、以前にいた中堅監査法人では裁量労働制をとっていたため、残業代は一切でませんでした。

「繁忙期になると死ぬほど忙しくなるから、その時は残業代がいっぱいつくのが楽しみだな~(^^)」

なんて思って入所したら、初日のオリエンテーションの時に平日の残業代は一切つかないことを知り、「なんということだ~~!!」と愕然としたのを今でも忘れてません。

休日出勤はの場合はちゃんと見事なまでの単価で休日出勤手当がついたんですけどね。

なので、中堅監査法人時代は、いかに効率よく仕事を終わらせて早く帰るかを重視していました(新人にも関わらず生意気に・・・)。
これは、最初に挙げた「監査法人自体の方針によって異なる」ということの一つの実例です。

で、現在働いているBig4では金融部に所属しているのですが、残業代がほぼ青天井でつきます。

何度も言ったかもしれませんが、金融部は他の事業会社を監査する部門に比べて本当に忙しいんです。

金融機関は色々と規制が多いもんですから、監査業務においてやることが山ほどあったりします。

年次によっても違いますが、自分のようなただのスタッフでも繁忙期は23時退社とか終電近い時間に退社したりすることがあり、繁忙期でない通常の時期でも自分の場合は22時前後が平均の退社時間です。

ただ、やはり金融機関というのは規模が大きいため、一つの金融機関に20人~70人ほどの監査チームがいることが多いです。

それだけのマンパワーで監査を終わらせなきゃいけないため、クライアント側も監査に対する予算が多いんでしょうね。

だから、金融部は残業代がちゃんとつくケースが多いと思います。

僕なんて、繁忙期の月の給与明細を見て基本給と残業手当の額がほぼ同じだったときは、給与明細をPCからプリントアウトして、それをおつまみにして酒を飲みたいぐらいでしたからね(笑)

なので、USCPAの採用は基本的にはどこの監査法人も金融部か国際部というのが多いので、そういった部門では我々USCPAは予算の多い大企業の監査に放り込まれることが多いのでかなり仕事はハードですけど、給与明細で一気に疲れが吹っ飛ぶので大丈夫です(笑)

ちなみに、自分の場合は中堅監査法人かれ今のBig4に転職した時、基本の年収はほんの少し上がっただけなんですけど、Big4では残業代が別途しっかりとつくため、実質の年収が大幅アップしたことになります。

なので、USCPAの人は恐らく残業代がちゃんとつくケースが多いと思います。

しかもBig4ならなおさらです。