今年も今日で終わりですね~(しみじみ)。

我が家では、なぜか大晦日の日にはカニを食べるのが暗黙の了解になっています(笑)

それはさておき、

監査法人では、とにかく研修が多いです。

どれくらい多いかと言うと、時期によっては週に1度くらいの頻度で研修を受けることがあったりします。

繁忙期でも、研修を受けなければいけなかったりすることも多いです。

「なんでこの忙しい時に研修があるんだよ~」なんていう嘆きの声が監査チームのメンバーから聞こえて来る時があります(笑)

ちなみにこの研修の多さは、大手の監査法人だと本当に多いです。

逆に中小の場合は、「研修しているよりも現場で働け!」的な雰囲気があるので、年に数回ぐらいしかありません。

なので、今の法人に転職して研修の多さにびっくりした記憶があります。

大手監査法人の研修の内容は、量も種類も数えきれないくらいあります。

もちろん、そのすべてが必須なわけではなくて、部門によっても必須なのかどうかは異なってきます。

特に、日本の会計士試験に合格して入所したJ1(一年目の新人のこと)の研修は大体2か月くらいあります。

すごくないですか?

大手の場合は、JCPAの新人研修は2月から2か月ほど続いて、4月に入ったころにようやく現場に配属されるわけです。

USCPAのような未経験での転職組は大体2~3週間くらいですかね。

それでもやはり大手の研修は充実しているなと感じます。

ちなみに、中堅監査法人の頃は新人研修は2日間だけでしたよ(笑)

後は現場にでてOJTという形で仕事を覚えていくことになってました。

ただ、2日間は短すぎるだろうということで、翌年の新人研修は4日間になったみたいですけど、大手に比べたら雀の涙のようなものですよね(笑)

研修がどういう風に行われるのかも様々だったりします。

事務所で行われることもあれば、大手は大体専用研修センターをおさえてある場合が多いのでそこで受けることもあります。

また、e-learningという形でウェブ上で完結する研修も多いです。

この場合は、知識を入れることを重視した研修ですね。

必須研修で一番多いのは、情報漏えいだとか職業倫理関係のものです。

監査法人にとっては、上記は通常の事業会社以上に徹底しなきゃいけないものですからね。

その次に多いのは会計制度の改正や会計論点の解説などがやはり多いです。

ただ、こういう研修って本当に眠くなることが多いんです(笑)

研修センターまで行って、ただ公認会計士協会の人が解説しているVTRを見ているだけのものとかもありますので、そういう時は3分の1が眠りについてますね。

研修を受けるときって、繁忙期とかだと終日定時まで研修を受けたあとに現場に行って業務をすることもしばしばあったりするので、それが結構きついんですよね~(汗)

また、日中1時間くらいだけの研修とかもあったりして、現場に出社したあと、一旦事務所に行って研修を受けてまた現場に戻ってくるという面倒パターンも結構あったりします。

まあ、そこは現場と研修場所を加味してインチャージの判断で研修後にそのまま直帰でいいという場合もありますが。

こういう話を書くと、「研修が結構多いのか~、なんか面倒くさそうだな~。」って思うかもしれませんが、逆に言うと自分のやる気次第普段の業務ではあまり身につかないようなスキルを得ることができたりするので、メリットでもあります。

特に、任意で受ける研修はあまり監査とは直接関係ない研修だったりして結構面白かったりします。

ロジカルシンキング研修だったり、コミュニケーション研修や財務分析研修に英会話研修、それに企業価値評価の研修だったりと自分のキャリアアップにはもってこいの機会がたくさん埋まっています(もちろん無料です)。

なので、モチベーションの高い人はガンガン研修を受けて監査以外の知識等の身につけて自分の市場価値をより一層高めることができます。

ただ、当然研修を受けまくるということはそれだけ忙しさが増えるということですから、特に任意受ける際は業務に差支えないようにする必要があります。

普段の業務でもいっぱいいっぱいだったりすることも多いので、色んな研修を受けまくっていると毎日帰りが終電になったりしてしまう可能性が高いですが、将来的なキャリアのために知見を広めたいという人にはうってつけの組織かもしれませんね、監査法人というのは。

さて、今年も無事に乗り越えたので来年もなんとか生き残っていきたいと思います。

年明けから早速研修だ・・。

米国基準監査のデッドラインも近いというのに。

というわけでよいお年を。