インサイダー取引」、この言葉を知らない人は今やほとんどいないですよね。

特にUSCPAを目指して監査法人への転職を狙っている人であればなおさらですね。

会計士は一番インサイダー取引ができてしまう存在であると言えます。

だって、公表前のクライアントの決算情報を自分たち監査法人が先に知るわけですからね。

なので、上場してる企業を担当してたら、簡単に公表前の決算情報を利用してお金儲けできます。

そして、簡単に逮捕されます(汗)

実際、数年に一度くらいのペースで会計士のインサイダー取引のニュース(大抵Big4の職員)を見ることがあるので、「会計士=インサイダー取引」という意識が自分の中で出来上がっています。

そのため、職業倫理の研修も多くインサイダー取引への警告は法人内でも本当に多いですね。

会計士という立場でインサイダー取引なんて、絶対にもろ監視対象のトップクラスとして君臨してるはずなのにやろうとする人がいるのがびっくりですよね。

でも、こういうインサイダー情報は故意ではなくてもうっかりと周りに漏らしてしまうケースも多いと思うので要注意なんですよね。

自分たちは監査業務を行っているので、決算情報を知る時期が普通の人たちより早いのが当たり前になってるもんだから、つい周りの人も知ってるもんだと思って口が滑ってしまうケースがあるという話を研修でききました。

確かに、自分も友人とかに「いや~、今年の売上は絶好調だな~」なんて監査中なのに自分の担当クライアントの業績が分かってしまうようなことを言いそうになる時があります(言ってはないですよ、実際!)。

なんとなく、自分がもう知ってるからそれが当たり前という意識になってきちゃうんですよね(汗)

特に日々の業務に忙殺されてると、まさに洗脳されてしまっているのでその当たり前の意識がより強くなってしまいます。

なので、研修とかでは故意のインサイダー取引はもちろんのことですけど、うっかりミスのインサイダー情報の漏えいに関して相当力を入れて警告をしています。

一番インサイダー取引をしてしまうリスクがある職業は会計士と証券マンじゃないでしょうかね。

そういう職業の人たちは完全に要注意監視対象になってると思うので、当然やったら速攻でバレますので意味のない犯罪になってしまうのは言うまでもありません。

なので、USCPAになって監査法人に入ると、まずはこの職業倫理から徹底的に叩きこまれます。

うっかりミスが本当に一番怖いので、そこは常日頃から仕事の話はなるべく周りにしない方が賢明ですね。

とにかくインサイダー取引は絶対ノーです!