USCPAだけで未経験で監査法人に転職できるのか?

USCPAは監査法人転職への最高のパスポートなんでしょうか?

答えは、ノーです。

USCPAに合格しているという事実だけでは、監査業務未経験で監査法人への転職はタイミングによりけりといったところでしょう。

USCPAに合格しているというのは、あくまでも監査法人へ転職するための前提条件であり持ってて当たり前のものです。

だから、よく言われるのは「USCPAに合格しただけじゃ未経験での転職は厳しい」という声です。

ただ、これは自分は同意しません。

自分は上記では「タイミングによりけり」と言いました。

これは、転職活動をするその年によるということです。

言い換えれば、その年が運良くUSCPA合格者にとって売り手市場ならば、それ以外にアピールする材料がなくても十分監査法人の内定が取れます。

この業界、ホントに極端で2~3年前までは冬の時代とか言われててUSCPAホルダーだけの採用なんてまずないみたいな雰囲気だったんですけど、去年あたりからは売り手市場にかわり、Big4はどこも人手不足になっています。

自分もそれにあやかったので(笑)

Big4のある一つは、人手が足りなすぎてリーマンショック後に退職させた人員を嘱託契約として再度雇ったという話も聞きました(笑)

とにかくまあ、USCPAだけでは転職は難しいという声は半分正解で半分は不正解だと思ってます。

とにかくJCPAの数が足りなかった2000年前後なんか、USCPA合格者を大量に採用してたらしいですからね。

ほとんどフリーパス状態で。

なので、USCPAだけでも未経験で監査法人への転職は、タイミングがよければできます。

もちろん、USCPA以外にもアピールする材料があれば採用が厳しい時代でも十分チャンスはでてきます。

そのプラスアルファの材料については、別の機会にお話したいと思います。

“USCPAだけで未経験で監査法人に転職できるのか?” への3件のフィードバック

  1. P より:

    かずにいさんはじめまして、こんにちは。
    非常に有益なブログを記載されておられるのでコメントさせて頂きます。
    かずにいさんは、監査法人冬の時代に未経験から中堅監査法人、さらにはBig4の内定を獲得され、現在もご活躍されてることと思います。
    わたしは、少し前にUSCPAの試験に合格しました。
    現在、監査法人への転職を検討しております。
    転職市場が良くなっているとはいえ、未経験で年齢も30代なので中小監査法人でも厳しかもしれないと考えております。
    しかしながら、かずにいさんが仰るように今は大きなチャンスのようなのでできれば大手監査法人を切望しております。
    そこで、採用されやすい応募すべき時期について迷っております。
    業務が落ち着いた今頃(8月)がいいのか、日本の公認会計士の採用時期(年末あたり?)と同時期なのか
    または
    日本の公認会計士の採用時期より後がいいのか思案しております。
    ご多忙な中突然のコメントですみません。
    もし、よろしければ成功者のかずにいさんのご意見をお聞きできればと思いコメントさせて頂きました。
    お手隙の際にでもコメント頂ければ幸いです。

  2. かずにい より:

    Pさん
    コメントありがとうございます。
    まずは、USCPAの試験合格おめでとうございます。
    転職への前提条件は突破された感じですね。
    現在は本格的に監査法人への転職を考えられている最中とのことですが、応募時期については正直自分もいつ頃が有利になりそうかというのはわかりません。
    自分が転職活動をした時は応募時期については全く意識していませんでしたので、あまり適当なことは言えないです。
    ただ、あくまでも完全な私見ですが、JCPAの採用時期やそれ以降だと欲しい人員の補充というのが一段落しているような気がするので、もし自分がPさんのように応募時期について有利不利を考えた場合、JCPAの採用前で繁忙期も落ち着いているこの時期が1番いいような気がします。
    しかし、応募時期については転職エージェントに登録して相談をするのが1番てっとりばやいかと思います。転職案件を持っているのは転職エージェントのため、この時期案件が多いのか、それとも冬以降まで待った方がいいのかは彼らが1番把握していると思います。
    ちなみに、参考になるかわかりませんが自分のケースでは、最初に中堅監査法人に内定をもらったのはアビタスというエージェントを利用して11月に内定をもらいました。
    そして、Big4へ転職した際はMS-JAPANというエージェントを利用して7月後半に内定をもらいました。
    あまりお役に立てる回答でなくて申し訳ありません。
    もし他にもご質問などあれば少しでもお力になれればと思いますので遠慮なく聞いてください。
    ちなみに、監査法人は現在は財務報告アドバイザリー等の監査業務以外の採用も相当盛り上がってるので、どうしてもBig4ということであればアドバイザリー業務も視野に入れてもいいかもしれません。

  3. P より:

    ご多忙な中、ご返信を頂きましてありがとうございます。
    頂きましたコメントは私には大変参考になりました。
    ありがとうございます。
    わたしもなんとなくは思っておりましたが、かずにいさんに言われて決心がつきました。
    独自で職歴の棚卸しや面接対策などをしておりましたが、エージェントに相談しようと思います。
    わたしは、エージェントに慎重になっていたのですが、その理由は、複数のエージェントに登録していた場合で第二希望以下が採用された場合に保留をして頂ける期間と入所までの期間がどれ位まで待って頂けるかが気になっておりました。
    第二希望以下が採用された場合を想定すると応募可能な法人はほぼ同じタイミングで進めた方がいいと思いますし、そのためにはその法人特有の志望動機をはじめ準備することがそれなりにあるので、8月下旬にある法人の合同説明会に参加して雰囲気をつかんだ方が自分に合った法人や確固とした志望動機を言えるのかな等いろいろと考えてしまいました。
    また、次の11月に簿記1級の試験があるのですが、今後のキャリアパスを考慮して確実に合格しておきたいと考えております。そこで、可能ならば内定から入所までの期間はなるべく余裕を持ってそれを勉強の時間に充てたいと考えています。
    今年だけでも11月まではあまり残業がなければありがたいのですが、
    その事も含めてエージェントの方に相談して決めていこうと思います。
    非常に参考になるコメント頂きましてありがとうございます。
    かずにいさんのブログの記事、気長に楽しみにしております。

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