USCPAの試験は4科目。

自分の時はアメリカに行かなきゃ受験できなかったけど、今は日本でも受けられる試験らしいね。うらやましい~。

日本の試験とは違って、自分でテストセンターに予約して基本好きな日に受験日を選べる。

しかも、同一科目は1年で最大4回まで受けられるから、日本の試験に比べるととても取り組みやすい。

ただ、日本の超絶難解な試験に比べると易しいというだけで、1000時間が目安なんだからそれなりに頑張って勉強しなけりゃ受からない。英語のアレルギーがある人はその時点でアウトですね。

試験はどの科目も選択が主なので、過去問をひたすら解いて解法パターンを覚えるというやり方で十分通用した。

試験科目は以下の通りです。

【FAR】

日本で言うところの簿記試験。レベル的には日商簿記1.5級ってところかな。自分は簿記1級も2級も受験したことあるので、この感覚は結構的を得ているかと。ちなみに、自分の一番嫌いな科目だったので76点でぎり合格。

【REG】

税法と商法が一つになった科目。税法は面倒な税務関連の計算問題がでるのがやっかいで、商法は一問一問が長い文章を読んで、それに対する適切な見解を選択肢から選ぶのでこれも面倒。商法は一番英語の理解力が問われるかな。
自分は税法が嫌いだったので、これまたギリギリの77点で合格。

【AUD】

いわゆる監査論です。一番得意だった。計算問題ないから。理論を暗記してれば受かります。83点で合格でした。

【BEC】

ビジネス全般について問われる科目。管理会計、IT、ファイナンス、経済が含まれる。範囲広いけど、過去問繰り返しやっておけば大丈夫。一つ一つの問題も簡単なのが多い。後、今はライティングの問題が含まれるようになったけど、自分の時は選択式だけだったので、取り組み安くて好物でした(笑)81点で合格。

まあ、この試験はBeckerやGleim等のPC上で解く練習問題を繰り返し覚えるほどやれば十分に合格レベルまで行ける試験なので、独学で十分いけると思う。人にもよるけど。

そして、この試験に受かったおかげで、リーマンショック後で監査法人冬の時代に未経験から運良く中堅監査法人に拾ってもらえました。そして今はBig4に転職できました。

未経験でUSCPAに受かっても監査法人への転職は難しいとか言われてるけど、実際は人によるしその時のタイミングにもよる。

なので、USCPAから逆転を狙ってる人はあきらめないでください。こういうケースもあるんだよというのをただ伝えたかっただけです。